R i n g - L o n g - P h o t o s  S o u p S o u p S o u p  G a l l e r y

必要とされるリーダーシップ。

仕事における終礼

最近、仕事における終礼について、

職員間で、不必要なんじゃないか?という声をよく耳にする。

 

私が、コミュニケーションをよくとる同僚たちが口をそろえて

言い出している。

 

そして、私自身も、そう思っている。

なぜ、皆が口をそろえて終礼が不必要だというのか?

そもそも、何が原因で、終礼が要らないと思われてしまうのか、

箇条書きしていきます。

 

・MCの声が小さくて、聞こえにくい。

・MCのスキルが低い。

・既知の事実を何度も説明する。(話が長い)

・おまけに話が面白くない。

・時間を無駄にしている感がすごい。

状況を作っているのは誰?

 

この状況っていうのを作り出しているのは、

MC(仕事場でのリーダー)です。

 

そもそも、終礼しようって言いだしたのも彼です。

終礼というもの事態は、

チームのコミュニケーションとしては良い行動だと考える。

 

報告事項、共有事項、提案事項、改善案、などが飛び交い、

前向きに処理することができる環境創生につながるなら、

やる意味は当然ある。

しかし、我々の職場の現状はそうではありません。

 

実は、前任者のリーダーも、ほぼ、同じような、

まったく意味のない終礼をやりたがる人でした。

彼が、退職されたのち新たなリーダーが後任で入ってきた際、

やっとあの、ク〇つまらん終礼から解放される!って

期待と解放感がありましたが、、、

現在、繰り広げられているのは、それに拍車をかけた、

絶望の終礼となっております。

 

新任の彼は、自分がMCとして行っている終礼の不甲斐なさを、

動画かなんか取って確認するべきだと感じます。

みんなが嫌がる要素がたくさん詰まっています。

 

そもそも、終礼が古臭くて、

情報共有は、社内チャットなどを使用し、

いきさつを把握しつつ、各自がリアルタイムで

確認することができる状態づくりなど考えれば、

無駄な拘束をなくしていけるはずです。

もっと、他の方法もあるはずです。

 

わざわざ終礼として会を設けるのならば、

それを執り行うことによるメリットを最大限生かさなくては

生産性のセの字も高まりません。

逆に士気を下げてしまう。

やる気減退の機会に変えてしまっているようでは

マネジメントの本質を理解しているリーダーだとは

到底思えない。

じゃあ、どうなれば、良い終礼になるの?

 

終礼を行う意義は、基本的には「情報共有」があげられます。

その他、お互いの評価、反省点などの共有なども考えられます。

 

これらを踏まえて、人と人とがコミュニケーションをとる場では、

大きな声で自信をもって、喋る必要があります。

 

蚊が飛んでいるかのような声では、聞きたくても聞こえませんし

伝えようとする意欲も、感じることはできません。

 

少なくとも、耳を傾けたくなるような話声、

話し方、それらが必須です。

 

何言ってるのか、さっぱりわからないようであれば、

伝える気がない、と捉えられて妥当です。

 

貴重な時間を割いて、そこで集会する意味について

しっかりと考える必要があります。

 

一つの提案として、例えば、MCを当番制にし、

進行形態に多少の違いを生み

良いパターンや、

ダメなパターンを

見出してゆく。

 

会を取り仕切る人が違うのだから、違いがあってしかるべき状態となり、

自然と、良い終礼のスタイルというのが、

醸成されていくのではないでしょうか。

考える材料として

 

現リーダーを例にとって、考えます。

彼の人間性からひも解くと、自己顕示欲が非常に強いタイプです。

新入社員への無駄な威圧感を出しながら、仕事をしています。

浮ついているタイプのように受け取れます。

反論する人間に対しては、様子を伺いながら、しゃべっているようですが

どうしても、自己を顕示する発言が、語尾や、相手の話の後にあるため

話が、ちっとも面白くなりません。 

自己を守ろうとするあまり、

ユーモアのセンスが、行方不明になってしまっているようです。

仕事の中心に立ちたがるところは、リーダーとしての素質はあります。

物事を考えて組立るのは好きな様子です。

膨大な、仕事からの要求事項を何とか処理しようとします。

しかし、ユーモアよりも自己顕示欲優先であり、

恥ずかしい事が出来ないため

仕事の伸びやかさが欠如しています。

取り組み方が尻込み傾向となっています。

言ってしまえば能力が低く、自己顕示欲が強く、空気が読めない。

そんな人が、司会を行う終礼。

面白くなくて当然です。

仕切りたがりが主催する、自己満終礼です。

こういうのに人を巻き込まないでほしいところです。

今後の展開を考える

・現リーダーが目覚める。or 別の新任リーダーが仕切る。

・みんなが意見を述べやすい環境を作る。

・終礼をやめる。(そもそも)

・チャットを取り入れる。

・終礼をするなら士気を上げて、

 明日を迎える準備ができるマインドセットを促す内容にする。

まとめ

とりあえず、終礼が面白くない日々が続いていますので、

面白くしていくためにはどうすれば良いのかを

模索するために書いています。

 

決して、上司の愚痴ではありません。

 

人間は人それぞれ、様々な考え方で、できているため、

関わり合いをどのように持つのがベストなのかを

何とか捻出していきたいところです。

 

さっさと転職しましょう!

 

とかいう記事を見ますし、そうも思いますが、

実際のところ、パパっと仕事を辞めることもできず

そのままの状態で毎日を過ごしていくってことになるのが

俗世の現状だと思います。

どうあれこうあれ、事業がうまくいけばいいですけれど、

どうせなら効率よく、うまくいきたいって願望です。

といったところでしょうか。

 

結論、リーダーって、やはり、なるべくしてリーダーです。

周囲に目を配り、気を効かす。

トータルバランス考えて、

個人のスキルや性格を、有効活用できる状態に導く。

そして結果を出す。

 

ナポレオンの言葉にこういうのがありますよね。

「何が状況だ。状況は私が作る。」

大好きなカッコいい言葉です。

リーダーたるもの、やはりこうあるべきだと考えます。

ではまた!

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