R i n g - L o n g - P h o t o s  S o u p S o u p S o u p  G a l l e r y

こんにちは。

皆様いかがお過ごしでしょうか?私は、秋の季節を感じながら、読書を楽しんでおります。やはり、秋という季節はどうにも素敵な季節であります。ほとんどの方がそれぞれに秋を感じ、秋に触れ、秋を満喫している。そういう風であってほしいと感じながら、本日はブログをしたためさせていただいております。

さて、今回のテーマは、「読書習慣」という題材を取り扱っていきたいと思います。

昨今、”テレビ離れ”という言葉をよく耳にしますが、若い方などは、スマートフォンを片手に様々なメディアに触れており、テレビというコンテンツへの興味関心が薄れた、というよりはその他に魅力のある情報を発信しているコンテンツがあふれかえっているという方が正しく、とりたててテレビを見なくても面白いものがある。という状況に発展していっているという事は皆さん自明の事と思われます。

 

また、とあるデータによると、日本の媒体別広告費の推移について、2018年~2019年の間にインターネット広告がついにテレビ広告を上回ったというデータを目にしました。(「2020年日本の広告費」(株)電通)2022年現在、インターネット広告が圧倒的に上回っている状況となっています。どおりで昨今のテレビ離れを肌で感じるようになってきているこの状況にも頷けます。

 

ある人曰く、「テレビを見ていないとニュースを知ることができないのではないか?」

そうおっしゃられますが、本当に必要なニュース、皆が関心を持つべきニュースというものは、自然と耳に入ってくる。そういう風に受け止めて、筆者も、テレビから離れ、自己が欲する情報に耳を傾け、静かな気持ちで文字を目でおう。これは、「秋の読書を楽しむ秘訣」のようにも思えてきました。

 

お気づきになられた方は、いらっしゃらない、、、と思いますが、筆者、普段このような話し方はしないんですねえ。

なぜ、このような話し方をするのか。

 

それは、

 

読書を深めていくうちに、出会ってしまった一人の師匠とでも呼ぶべき方の影響によるものなんですねえ。

 

「田坂広志」さん

 

彼の経歴や出版物については興味がある方は、リンクを貼っておきますので、大いに興味をもってお調べいただければ幸いです。

愛すべき科学者であり、心の上司であり、素晴らしい経営者であります。またマネジメントノウハウについても比類なき著書を数々刊行されており、35年の歳月で90冊という普通の人にはできない偉業を成し遂げている方であります。

その田坂さんが、主導されている「田坂塾」

ここに寄せられる「質問」についてYouTubeにて解説されている動画郡があります。

「風の夜話」

 

彼の力強い声を、毎日通勤時に聞いているんですね。

本当に、ずーっと聞いています。

毎日、本当に、ありがとうございます。

とここで感謝を申し上げておきたい。

 

彼のことを、ご存じの方がいらっしゃっていただければ幸いなんですが、おそらく、このブログを訪れる方の中には田坂広志さんについて、よく知っているという方は珍しいんじゃないでしょうかね。

この語り口、この間、田坂さんのしゃべり方に意識を集中して、書きしたためています。全く、わたくしのような修行中の身のものが、偉大なる、田坂さんのマネをしている。つまりそれは、憧れ。とでも言いましょうか、癒し、と言ってしまえばまるで何かのマスコットのような田坂さんのイメージが湧いてくる。

つまり、先生を愛している。

そうなってくるんですねー。

 

運気を磨く

イントラネット経営

仕事の技法

使える弁証法

知性を磨く

人間を磨く

などなど手当たり次第、田坂広志著の書物を読ませていただいております。

 

読書というものは、本当に学びが深く、この年になってやっと、己の未熟さというものを、まざまざと痛感させられている。というよりは、痛感させていただいております。

昔から思っていたことがあります。本、というものは素敵ですね。ずーっと本棚で、読まれるの待っています。そして、手に取った一人の人間がページをめくります。文字を読み進める、その人間がそこを通過しない限り

必要としない限り、そこでひっそりと、情熱を帯びたままずっと待っているんです。奥ゆかしさを感じざるを得ませんね。

 

自らの意思で読むという行為は、

動画を見るそれとは

一線を画すものがある。

 

ここにしかないものがあります。

深い、対話、があります。

深い、学び、があります。

残念ながら私は、この年になるまで、読書というものの本質に気付けていませんでした。

人生の中で後悔することは何か?と問われれば、それは、もっと早い段階で、読書というものの本質に気付きたかった。その一点が今、大きな後悔として自身の前に大きく立ちはだかります。

 

今後、私は死ぬまで、読書を習慣として取り入れるであろうと感じています。明確にそのような予感がいたします。それはなぜか、という事を申し上げますと、”己の無知さ”、”世界の広さ”というものを、真剣に感じ、”無限に広がるこの広大な世界の探検をし続けていたい”。そのような思いが芽生えてきたからなんですねえ。これらの気付きは、とても深い、自分の心の奥底から湧き上がってくる”透明な源泉”のようなものを感じる。

いずれ死んでしまう私たち人間ですけれども、この残されたわずかな時間、貴重な時間。これらをどのように使って生きていくか。”より最善を尽くし生きる”とは、どういうことなのかを考えたいと思います。

 

先人の知恵をかり、教えを乞う。

”足るを知るものは富む”を忘れ、

貪欲さに溺れながらまた

生を実感し、

”どうありたいか”

”どうあるべきか”

という自分自身への問いを

忘れない。

 

現在、私は、生活の中で、日々、小さな幸せを感じながら、毎日を送っています。感謝の光に包まれて、夏から秋へと変化して行く世界を感じています。

 

生活は常に変化の中にあります。

”この幸せ”の”後ろだて”となっているものごとたちーとも、軽やかに、秋風をからめながら遊び、すごしてゆきたいものですね。

 

その間で、

自ら時間を作りだし、

読書という習慣を

丁寧に取り入れてく。

 

今日は、そのことを申し上げたい。

それでは、次回、また。

 

田坂広志チャンネル

https://www.youtube.com/user/hiroshitasaka

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