こんにちは、ご来訪いただきありがとうございます。ここでは、居合道の面白さついて解説してゆきたいと思います。一口に居合道と言っても、1記事で語りつくせるものではないのでシリーズ化して更新予定です。
それではいってみましょう!!
ででん!
居合道
居合道とは何か。
まず、結論から言うと、
居合道とは、、、
日本刀
日本刀〈真剣又は、居合刀〉を装備し、型を極め、奥義を習得することです。
まさに、日本刀を用いた、武士道の精神を学ぶ武道となります。
主な装備品の紹介
実際の主な装備品と持ち物
まずは、なんといっても
日本刀〈真剣及び、居合刀〉
参考お値段:約1万円~10万円前後 (ふるさと納税品もあり)
上半身・・・道着
参考お値段:約4千円~3万円前後
下半身・・・袴と刀帯
参考お値段:約4千円~3万円前後
上下セットでも売ってます。↓
参考お値段:約8千円~4万円前後
手・・・素手
足・・・素足
素手・素足
居合に胸をときめかす皆さんはこんな感じでしょうか。少なくとも僕の気持ちはこんな感じです(笑)
その他の持ち物として
刀を収める袋(刀袋)
刀を運ぶ入れ物(キャリングケース)
刀を手入れする道具(刀油・ポンポン・拭紙)
などがあげられます。
記事のテーマとスタンス。
私は、居合道を始めたばかりの初心者です。居合道の、すべてを知っているものではありませんが、同じようにこれから居合について学びたい・始めたい!と思う方にとって、どんなニュアンスなのだろうか?雰囲気は?
どんな人に向いているの?
何が面白いの?
という疑問について、解決できればなと思いこの記事を書くに至りました。
居合道に精通された方にお願いですが、私の記事において間違いや、曲解があった場合は、ご指摘いただければ幸いです。
あくまで、わたくし個人的な主観を元に、
まったく居合を経験したことのない方、また居合に関心がある方などを対象にその魅力に当たる部分を伝えることができればなぁと考えております。
日本刀の美しさ
剣道とは違う、居合の魅力は、なんといっても、日本刀を実際に使用するというところではないでしょうか。
私本人は、居合の内容や、武士道について、まったく知らないうちから、、、今もまだ知りませんが、、、(^_^;)
日本刀の美しさ、力強さ、かっこよさ、に憧れを抱き続けていました。
今回道場へ、入門させていただき、初めて日本刀に触れてみての感想としては、
「なんて美しいんだろう。」
というものでした。
私は、続けるかどうかもわからない状態でしたので、まずは、居合刀をお貸りしているのですが、初心者用の少し軽めの刀のようで、比較的高価なものではないと思われるものですが、それでさえ、
「なんと美しいのだろう、、、」
と感嘆してしまうような体感を得ることができました。
居合刀は、切れません。しかし、先端が尖っているため、「突き」はさすがに危険です。やはり、ナイフや包丁なども同じですが、
刃物の恐ろしさが醸し出す
危険をまとった妖艶さ
というものを感じざるを得ません。
洗練されたフォルムもそうですし、刀の各部にちりばめられた装飾も繊細な作りとなっておりその目を奪われることとなるでしょう。
基本的に、真剣を使用する。
本来、
真剣にて稽古を行うのが基本だそうです。
しかし、初心者が真剣を振り回すのは、あまりにも危険。
ですので、初心者は、実際に切ることができない居合刀を使用し刀の扱い方、危険性きちんと確認し、修練を重ね、真剣に移行する。というようなステップになっていくのが一般的だそうです。
本当に切れてしまうという恐怖が日本刀の扱いを正し、背筋を律し、対峙する相手へのプレッシャーとなりうる。
私自身も、真剣に触れてみたいですが、今はまだ、日本刀の扱いにも不慣れですので、恐ろしいのが本音です。汗
ですので体感的な感想を述べることはできませんが、今後、本格的に、所有するところまで精進したときに記事にしていけたらなと思います。
エピソードとして、
この間、稽古をご一緒させていただいている方が、真剣を扱って稽古している最中、実際に自分の手を切ってしまうということがありました。
キズは浅く、ばんそうこう程度で済んだので、稽古を続行されておりましたが扱い方を間違えば、大惨事になる・・・
ということを感じることができました。
怖すぎます。
ですので、背伸びせず、切れない刀を使用して鍛錬していくことが望ましいという結論です。
面白み
居合道は、
対戦を目的とした競技
ではありません。
常に、心の中に相手を想定し、対峙する。
どこまで鮮明に、相手をイメージできるかによって、その深さには差があるようです。
また、型は、演武と捉えてもよいほど、鮮やか。達人の演武は、目が離せないほどの魅力があります。美しい型を見ると、どうしても簡単にできるのではないか?と勘違いしてしまいます。
洗練された美しい動き、無駄のない動き、それらを見ている脳はシンプルさを覚えてしまうため=簡単と捉えがちです。
ですが、実際に刀をもってやってみると、、、、
できるわけがありません。(笑)
刀の扱いがわからないし、所作がわからないから、体幹が通らないし、よくかんがえたら普段そんな動きしないし!と気づきブレッブレでとても定まりません。かっこよく、シュッとなんてできません。グラグラのグダグダになってしまいます。これらを体感したとき、あの美しい型には、私は程遠いんだなーっと実感してしまいます。
こうなると、何が求められるかというと、やはり基本の所作・動作がきちんと出来ていることが求められます。
これらを何度も練習していくうちに感じたのは、普段、仕事であたふた落ち着きのない方にとって落ち着きを取り戻すために最適な手法だということ。
または、
仕事での立ち振る舞いの貫禄を付けるのに最適だという風に感じるようになりました。結構、ここが、居合道を始めるきっかけにしてもらってもいいのではないかと思える面白みになっているのではないかと感じています。
まとめ
居合道の内容や、魅力について、語りだせば、
これはキリがないくらいあるのだなと実感しています。
居合というものに触れて間もない私ですら、記事にしていくのにあれも書いていない、これも書いていない。という感覚になってきました。
居合道の面白さについては、
シリーズ化して、
説明解説していければなと思います。
それでは、今回はこの辺で。
ではまた!!
最後まで完読いただきありがとうございました。 今後も実体験から学び、人生にフルコミットしていきたいと思います。 追い求める人生のあるべき姿。 こればかりは自分自身しか見つけられない。 何か参考になったことがあれば幸いです。 今日が人生において一番若い日。 今日もお仕事がんばろーーー!!!